初めて触ったパソコンは?と聞かれたら答えはwindowsマシンでした。それ以降、ずーっとwindowsを使い続けてきました。デザイナーさんとかはmacを使っていたかなー。macで作ったファイルをwindowsで開くとよく文字化けしたっけ。(笑)
それでも一度だけ会社からmacbookを支給されたことがあります。
長い間、windowsしか触ったことがない私にとって、macを使うことになったときは焦りました。😂windowsマシンも選択はできたのですが、メンバー同士のファイルのやりとりや利用するアプリなどは共通にしたいとのことでmacを使って欲しいとのこと。とりあえず書籍を購入して勉強しました。
その時に学んだwindowsとmacの違いをお伝えできたらと思います。また個人で持っているのはwindowsでしたが、それ以来macbookを買うためにお小遣いをためています!
結局、macbookをとても気に入ってしまったんです。😆
windowsとmacの違い
1.一番大変だったコピペ作業
windowsのコピー&ペーストのショートカットといえば、「Ctrl+c」、「Ctrl+v」ですよね。昔はWebスクレイピングといった技術がありませんでしたので、Webサイトの改修業務などで既存のページからテキストだけ抜き取る時は頑張ってコピペしていたものです。
ところがmacでは「Ctrlキー」ではないんですよね。Windowsの「Ctrlキー」はmacでは「Commandキー」でした。なので「Command+c」がコピーのショートカットキーになります。
Windowsの「Ctrlキー」は、macでは「Commandキー」に該当する
よし!ではコピペ作業をしよう!と思って「Command+c」「Command+v」の位置を確認したら・・・、えっ!?「Commandキー」の位置がスペースキーの左横にあります。
これ、どの指で叩くんだろう?
windowsでは、「Ctrlキー」を「左手の小指」で押し続けながら、「c」のキーを「左手の人差し指」で押して、コピー(複製)してました。貼り付け(ペースト)も同じです。
この操作をmacでトライしようと思ったら、「左手の小指」と「左手の人差し指」が超接近して指がつりそうになるではありませんか。指で何かのサインを作っているようだ。狭い!。。。🤣
macbookを使っているエンジニアの方に早速聞いてみると人によって違う?ようですが、「Commandキー」は親指を押し続けながら「c」のキーを「左手の人差し指」で押してコピー(複製)しているとのこと。親指と人差し指がクロスするような感じですね。
相当練習しました😂。windowsマシンで操作するときは、commandキーのところにALTキーがあるので「ALT」+「C」を親指と小指で押して練習。。。(笑)
2.作業ウィンドウが複数作れる
macbookを操作していて次に驚いたのが、windowsのデスクトップにあたる作業画面を複数作れるんです。少しイメージが伝わりづらいかもしれませんが、デスクトップって1画面ですよね?。それが作業目的に合わせて複数つくれるんです。
メインの画面1では、メールのやりとりをしたり日報を書いたりしている画面、画面2では、photoshopや動画編集などといった実作業の画面、画面3ではYahooニュースを見たり天気をみたりする画面など。実際の切り替え方法などは検索して調べてみてください。
3.トラックパッドが使いやすい
windowsマシンのときはとにかく使いやすいマウス!マウスに命をかけて使いやすいマウスを追求してました。腱鞘炎(けんしょうえん)にもなるので疲労軽減のマウスパッドも愛用しています。
macbookになったのでマウスも新しくしよと思ってましたが、。macbookのトラックパッドがとても使いやすいんです!慣れるとか触り心地がよいとかではなく、操作がとてもしやすいんです!
マウスポインタを移動、クリック、ダブルクリック以外に、先ほどご紹介した作業画面の切り替え、アイコンのドラッグ、アプリケーションの各種操作など。
macbookでマウスを使いたないなーと思える場面は、強いて言えばadobeのアプリケーションであるXDを操作するときに画面の拡大縮小はよく操作する1つかと思いますが、Ctrl+スクロールホイールの上下が一番使いやすいかな。と思うのと、画像加工で細かい操作が必要な時などでしょうか。
それ以外の作業はマウス不要、macbookを片手にもって移動&業務というスタイルです。
まとめ
ウェブディレクターはwindowsを使うケースが多いと思いますが、社内外でmacを使っているメンバーやクライアント様も多くいると思います。ファイルを受け取ったり作業を共有する際に、windows、mac、両方のOSの操作に慣れておくと仕事の幅が広がるなと感じました。皆さんも機会があれば是非トライしてみてください。
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